いくつかのハードルがあった 獣筆プロジェクト。 きっと最後のハードルだよね?.....な 滅菌問題もクリアすることができ いよいよ、車輪がゆっくりと 動き始めた手応えを感じています。

↓和歌山市役所 ランチバイキングしながら報告会‌   野菜が中心のヘルシーランチ  狩りガールのジビエメニュー等々 イノシシやシカ使ってくれないかなぁ...。わかやま狩りガール部 総力あげてプロデュースするんだけどなぁ
DSC_2831


殺菌でも消毒でもなく 滅菌という聞き馴染みのないワードが出てきましたが、

<全ての菌を死滅させる>というのが、滅菌だそう。滅菌の方法にも色々と有るようですが、毛という材質上 獣毛を釜へ入れてガスで 滅菌させる。という方法になります。
問題は <獣毛>  多くの滅菌会社では医療品を釜で滅菌させているので そこへ、獣毛を入れるのはNG...まぁ、わからんでもないわな...。と、納得して終わるわけにもいかないので 色々な所へ相談をし、アドバイス等々いただきました。 
前回の、筆プロジェクトの協力会社探しとの違いは、猟友会関係者や友人が一緒になって 方法を考えてくれたこと❗
これは本当に心強く 元気がモリモリと湧いてきました
みんなの助けのお陰で、滅菌を請け負ってくださる会社も見つかり  いよいよ、獣筆プロジェクトが本格始動

DSC_2834
↑↓射撃部長でおなじみ、狩りガール副部長と狩りガール部を 全国的にも数少ない <猟友会女性部>組織の1つとして公に立ち上げてくださった 頼りになるアドバイザー   

DSC_2837

化粧筆という製品には、滅菌の行程が必要なのか?と 法律的なことでいえば、必要ではないのですが、顔に使用するものですから 安心と安全のために どうしても、クリアしておきたい問題でした。

< アライグマやイノシシ、シカなどから毛を採取>→<消毒液へ漬け込み>→<何度も洗浄>→<乾燥>→<殺菌>という行程ののち→<化粧筆の形>→<滅菌>
という流れです。

わかやま狩りガールの Made In Japan❗ 100%ピュア 獣毛化粧筆プロジェクトはじまってマス!